【名前・漢字の由来】ザボンは「ボンタン」とも呼ばれている【朱欒】

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ボンタン飴って美味しい?

んー、普通かな

 

 

「ザボン」は漢字で書くと「朱欒」

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【朱欒】

  • ミカン科ミカン属の常緑高木で、南アジアが原産。
  • 夏に白く小さな花が咲く。
  • 果実は冬に黄色く熟し、柑橘類の中では最も大型。

 

「朱欒」は「ボンタン」とも呼ばれている

朱欒はブンタン(ボンタン)とも呼ばれています。

これは、中国南部で使用されている「文旦」からきており、朱欒の中でも主に洋梨のような形のものを指すときに使用されるようです。

また、朱欒のことを中国では「柚(ユウ)」と表記します。

 

一方で、日本名の「ザボン」の発音は、ポルトガル語の「Zamboa(ザンボア)」からきているとされています。

 

「朱欒」漢字の由来

「欒(ラン)」はもともとムクロジ科の落葉高木を指す漢字ですが、その実がまん丸であったことから、〈まるい〉や〈まどか〉という意味があります。

家族が輪になって談笑することである「一家団欒」などに使用されている「欒」はこの意味によるものです。

 

「ザボン」はその実が丸く、果肉が朱色であったことから、「朱欒」と漢字が当てられました。

果肉の色を認識していることから、朱欒は昔から食用にされていたのではないかと考えられます。

 

 

参考資料

ザボンとは - コトバンク

土佐文旦の歴史

 

 

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